マキノでハーブ仕事&梅仕事~滋賀県高島市マキノにて
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雨の週末になりましたが、私は滋賀県高島市マキノに行っていました。
洋画が趣味だった母がアトリエとしたいと建てたマキノの小さな家。
母亡きあと、老朽化するのもしのびなく、庭にハーブ畑を作ろうと思い立って2年半。
ハーブ畑計画は難航中で、これまで植えたラベンダーは、2年連続で猛暑に耐え切れず枯死しました。
このラベンダーは、3度目の正直。
花穂が沢山伸びていますが、力強さに欠けています。
それでも触れると、芳しいラベンダーの香りが漂います。
頑張って咲いてね!
母が30年以上前に植えた梅の木には実が沢山付いていました。
降りしきる雨の中を、梅の実を収穫しました。
約3.5キロになりました。
今年の「梅仕事」は、梅サワー(梅酢)と、梅味噌にします。
そして、今回のマキノ行きのもう一つの目的が、依頼していた庭の大木の伐採の確認。
大きくなり過ぎたクヌギの木が、台風などで家に向けて倒木する危険があったり、日当たりが悪くなったりしているので、決断しました。
木に申し訳なくて、大変心苦しかったのですが、この切り倒した木は、薪として使われるのです。
マキノ近辺には、薪ストーブを使っておられる方も多く、貴重な薪なんだそう。
クヌギの命を活かしてもらえるということでホッとしています。
雨が激しいので、庭仕事も早めに切り上げて、近所のメタセコイア並木へ。
隣接するマキノピックランドで、食事。
普段の私には、絶対に食べきれないこの量を、平らげました!
最近オープンした「メタセコイアと馬の森」をのぞきにいってみました。
「人と馬と大地の共生」をコンセプトに、引退した競走馬と触れ合える施設になっています。
この日は悪天候で、馬たちも厩舎に入っていましたが、この景色を楽しみながらカフェでくつろぐ人たちがいました。
無料で休憩できるこのコーナー、ヒノキの香りに満ちていて思わず深呼吸しました。
ハーブ畑は、気候や土の問題だけでなく、イタチやシカ、サル、イノシシなど、京都暮らしでは想定もしていなかった獣たちに邪魔されて、難航しています。
でも、いつも効率にばかり気を取られがちな私が、こういう暮らしをするのも「あり」かと、もうちょっと頑張ってみたいと思います。
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