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Shinoa Blog

終了!心地よい眠り講座~京都フレイル予防研究会「京都CADY」オンライン講座

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」のブログにようこそお越しくださいました。

 

4名の女性起業家による
京都フレイル予防研究会『京都CADY』主催
オンラインによる「心地よい眠り講座」
終了しました!

京都CADYの第3回目となる企画は、初めてのオンライン講座。
何度も打ち合わせを繰り返し、ドキドキしながら臨みました。

 

最初のプログラムは、「朗読・発声・コミュニケーション」のつじさんによる
1) 心を整え脳の疲れ軽減に役立つ
「呼吸と感謝とマインドフルネス そして ことだま」

体はここにあるのに、心は過去や未来に行ったり来たり。
不安や焦り、後悔などで心がざわざわすることが多々あります。

そんな中、呼吸を通して今、ここにある自分に集中します。

そして、自分を構成する様々なパーツ一つ一つに意識を向けて、「ありがとう」の言葉を贈ります。
さらに、この世の穢れを取り払う「大祓詞(おおはらえのことば)」の朗読に耳をゆだねました。

 

2番目のプログラムは、ヨガの恒川さんによる
2)質の良い睡眠が爽やかな朝を約束

 

睡眠時無呼吸症候群を防ぎ、快眠のために必要な口腔ケアを自身の顔や舌の位置を確認しながら学びました。
また、体の緊張を解き、ふわりと筋肉を緩める優しいフェザータッチによるセルフマッサージも実践。
短時間の簡単なセルフケアで、顔が整ったり、肩がほぐれるのを実感しました。

 

 

3番目は、犬と人間のふれあい、犬同士のコミュニケーションの、斎藤さんによる
3)幸せホルモンが眠りにいざなう
「ドッグマッサージ」

犬との触れあいで、分泌されるオキシトシンは、ストレスを和らげ多幸感を与えてくれます。
人もわんこもhappyになれ、心地よい眠りに誘われます。

簡単だけれど効果的ないくつかのテクニックを学び、実践しました。
ワンちゃん、大あくびでリラックスしていましたよ。

 

4番目は私が担当するアロマテラピー講座。
4)脳のスイッチを切り替える
「快眠のためのハーブサシェ作り」

アロマテラピーがなぜ、快眠に貢献できるのかについてのお話の後、今夜からベッドサイドで使っていただける快眠サシェを作りました。

 


ヒノキチップやラベンダーハーブを贅沢に詰め込んだサシェに、ラベンダーとオレンジの精油を滴下。
緊張を緩めて、脳スイッチをお休みモードに切り替えてくれる香りです。
作る時も、使う時も心癒されるのがアロマクラフト作り。

 

皆さま、素敵に作って下さいました 😉 

 

そして午前のプログラムと午後のプログラムの間の特別企画!
人生の先輩に聞く、「ちょっとマイウエイ」

房子さんに波乱万丈の人生をインタビュー形式で語っていただきました。
苦労の連続にあっても、弱音を吐かない、笑顔しか見せない。
そんな房子さんは78歳の今も実にポジティブ。
大いに元気をいただきました!

今の日本を作り上げてきた先輩女性の人生を聞くこの企画、stand.fm(スタンドエフエム)の収録として行いました。

 

終了後、参加者様から、

「楽しかったです」

「次はいつですか」

との嬉しいお声をいただいています。

 

ご参加の皆さま、ご一緒したメンバーの皆様、本当にありがとうございました!

緊張しましたが、私たち自身もとても楽しい一日を過ごさせていただきました。
そして効果てきめん!?

メンバーの講座を午前・午後で2回受けた私たち、「心地よい眠り」に付けました ❗ 

 

いよいよ緊急事態宣言も解除。
次はリアルで皆さんとお目にかかっての企画ができるでしょうか。

これからも、楽しく元気になれる取り組みをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

【五感刺激でフレイル予防プロジェクト「京都CADY」とは】

高齢者のフレイル予防が社会的な課題になっている今日、異なる4つの分野で活動する女性起業家が集まり、心と身体の両面で高齢者の健康維持に役立つプログラムを提供する取り組みをしています。

フレイル予防の手法として、ヨガやストレッチといった身体機能の維持・改善だけでなく、コミュニケーションやアロマ、動物との触れ合いといった要素を加えることで、心と身体の元気に、トータルにアプローチします。

Communication 朗読、発声、コミュニケーション:つじ あけみ

Aroma Therapy アロマテラピー:出野 倫子

Dog 犬と人間のふれあい、犬同士のコミュニケーション:齋藤 裕子

Yoga ヨーガ 恒川 智子

 

*フレイル

高齢者の、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指す。

適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性がある。