下駄箱を開けるたびいい香り!アロマ基礎コース(アロマ検定対応)でシューズサシェ作り
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
今日は土砂降りの京都です。
寺町通りの紫陽花も強い雨に打たれてうなだれていました。
さて、「アロマ基礎コース(アロマ検定対応)」の3回目のレッスンにY様がお越しになりました。
Y様のご家族は、Y様以外全員男性なんだそう。
「男性4人 + オスの柴犬君」 というオトコの匂い溢れる館が、レッスンに通われるようになってアロマの香りに満ちています 😉
今回の講義は、精油の選び方と注意事項、そして地球環境とアロマ。
精油選びの際のラベルの見方がわかるようにもなります。
また、精油を使用する際の注意事項や、様々な用途に於ける精油の(濃度)滴数の目安も学びます。
クラフトレッスンは、「抗菌シューズサシェ」。
以前、朝日新聞土曜版(2015年3月7日)に、帝京大学医真菌研究センター所長の安倍茂氏が、
「足と靴の両方に微生物を残さない、増やさないことが重要」である
と語っておられました。
例えば、水虫の方は、どんなに足をお風呂で綺麗にしても、また翌朝、菌だらけの靴を履けば足はすぐに汚染されます。
同研究センターの石島氏他は、靴にレモングラス油を垂らしたティッシュを入れて、上部を蓋するという実験をされました。
このことにより、白癬菌を殺菌し、臭いの原因菌を減少させることがそのわかりました。
精油は揮発性が高いことと低分子であるいう性質から、短時間で靴の内部をケアすることができるのです。
Shinoaの抗菌シューズサシェ作りのレッスンでは、使わなくなったお気に入りのハンカチを用いて作ります。
Y様は、お父様の紺のハンカチで作られました。
抗菌作用、抗真菌作用の高い精油は、私たち人間には爽やかでリフレッシュできる香りが多いです。
Y様もレモングラスとラヴィンサラを使い、梅雨の鬱陶しさが解消しそうなスッキリブレンドで作られました、
濃紺のハンカチにグレーのレースのリボンが良く合って、とても上品な感じに仕上がりました。
今日から下駄箱を開けるたびにいい香り💛ですね。
次回の講座もどうぞお楽しみになさってくださいね😊
アロマテラピー検定の合格は独学でも可能です。
しかしながら30種類の精油を自在に生活の中で使いこなせるようになるには、講座受講がおススメです。
アロマ基礎コースの7回の講座が終了するころには、アロマテラピーの知識だけでなく、前より心身ともに元気になれている自分を感じられることと思います。
アロマテラピーをご家族や親しい方の健康に生かしたり、ご自身でワークショップを行ったりできるようになります。
当教室はマンツーマン授業なので、受講者様のご都合やご要望に合わせての日程&講義内容の設定が可能です。
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