植物療法の歴史と世界最古の香水作り~アロマ基礎コース(アロマ検定対応)
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
2025年5月のAEAJ主催「アロマテラピー検定」の申し込みが、すでに始まっています。
締切が3月27日と結構早いので、受験予定の方、お申し込みをお忘れなく!
検定試験に向けて着々と学ばれている京都市中京区のA様、今回6回目の講座を受講されました。
今回は、「アロマテラピーの歴史」についてお話ししました。
人類の歴史は壮大な植物利用の歴史。
衣食住はもちろん、植物の薬理作用を知って活用することは人類にとっての切実な課題でした。
植物の持つ薬効をいかにギューッと濃縮して取り出すか。
その工夫の一つが、「精油」という形だったんですね。
アロマクラフト作りは、「人類最古の香水」作り。
「オーデコロン=Eau de Cologne」とは、フランス語で“ケルンの水”という意味。
ドイツのケルンという町が、香水発祥の地だと言われます。
この香水は、18世紀後半、ドイツのケルンに駐留していたフランスの兵士たちの間で評判になり、その中にナポレオンもいたそうですよ。
いにしえに、思いを馳せながら作っていただきました。
爽やかな柑橘系をメインにした香水は、今の私たちにも素晴らしい香り😊
A様は、この学びを近い将来、お仕事につなげていこうと考えておられます。
A様の夢の実現をお手伝いをさせていただきたいとレッスンを進めています。
アロマテラピー検定の合格は独学でも可能です。
しかしながら30種類の精油を生活の中で使いこなせるようになるには、講座受講がおススメです。
講座が終了するころには、アロマテラピーの知識だけでなく、前より心身ともに元気になれている自分を感じられることと思います。
アロマテラピーをご家族や親しい方の健康に生かしたり、ご自身でワークショップを行ったりできるようになります。
当教室はマンツーマン授業なので、受講者様のご都合やご要望に合わせての日程&講義内容の設定が可能です。