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Shinoa Blog

今日は国際ガールズデー!身近な何かを変えていこう

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」のブログにようこそお越しくださいました。

<今日はアロマテラピーには関係ない話題です>

 

今日10月11日は、国際ガールズデーです。

 

<左はロヒンギャ難民の女の子。右はグアテマラの先住民族の女の子>

 

国際ガールズデーは、2012 年に国連によって制定されました。

少女たちが教育や医療、平等な機会へのアクセスを持つ権利を訴える日す。

また、少女たちが暴力や差別から解放され、自分らしく成長し、将来のリーダーシップを発揮できる社会を目指しています。

 

途上国では、女の子や女性たちの家庭や社会における地位は低く、十分な教育や医療を受けられなかったり、食事を得られなかったりして、生存すら危ぶまれることがあります。

児童婚や早すぎる出産によって命を落としたり、障碍を追う少女たちも少なくありません。

とりわけ紛争下においては事態は一層過酷なものとなります。

紛争がもたらす影響には明らかな男女差があることがわかっています。

例えば食料や水、インターネットへ等の情報へのアクセス制限、日常生活での危険への遭遇など。

 

国際ガールズデーの今日、そういった状況があること、その中で生きている女の子たちに思いを馳せてみる。

もし、できるのであればワンコインでも募金という行動に移せればと思います。

 

さて、こういうことを耳すれば、「かわいそうだ」「それはひどい」と感じますが、別世界の話でしょうか。

 

日本の女性の就業率は、令和3(2021)年は、15~64歳の女性は71.3%、25~44歳の女性は78.6%となっています(内閣府「男女共同参画白書」)。

しかし、家事や育児、介護の担い手の中心はまだまだ女性であることは多いようです。

仕事も家事もを担う女性たち。

先進国の女性の中で、日本女性の睡眠偏差値は一番低いそうです。

私は、お客様である女性たちが愛に満ちた犠牲的な労働で疲れ、時には健康を害しておられるの見ています。

 

社会の最小単位は家庭です。

しんどさや理不尽さを我慢せずに、自分の家庭や職場から、変えてきましょう。

次世代の女性たち、女の子たちのためにも!

 

 

<参考.プランインターナショナル 公式サイト>