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お茶の香りに満たされる一日~宇治田原にてお茶の研修会に参加
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
祇園祭で賑わう京都を離れて、茶畑広がる宇治田原町へ!
宇治茶を五感で味わう「宇治茶ムリエ認定者マスター講座~茶工場見学・歴史学習in宇治田原町」ツアーに参加してきました。
まずはお茶の生産工場見学。
ここでは碾茶を作っておられます。
200℃の熱を加える工程で、工場内はサウナのようです。
色鮮やかでうまみと甘みのあるお茶が全国に出荷されます。
茶畑の広がる景色。
手前の黒いシートは太陽光から茶葉を遮る覆いです。
覆いをする期間によりお茶の種類が異なります。
日本緑茶の祖である永谷宗円さんの邸跡。
永谷宗円さんは、1700年代に、日本の緑茶製法の礎となる「青製煎茶製法」を考案し、日本緑茶の祖と言われいます。
復元された生家の内部には、貴重な「焙炉(ほいろ)」跡が保存されています。
永谷宗円さんは、長年研究を積み重ねて、茶の美しい緑と豊かな味わいを楽しめるこの製法を編み出しました。
講座受講後は、お茶の味わいを最大限生かした茶汁ランチをいただきます。
昔、農作業に、ご飯や麺、花かつお、三つ葉やセリ、そしてお味噌をお椀に入れて持っていき、お昼にはそこにお茶を注いで食べたのだそう。
そんな茶汁を贅沢バージョンでいただきました。
心もお腹も幸せに満たされるランチタイムでした😊
宗円交遊庵やんたんでは、新茶やお茶のお香を購入。
最上級のお茶の香りに包まれた一日。
今回の受講をきっかけに「お茶の香り」をテーマに何か展開できないかと思い、ワクワクしています。
どうぞご期待くださいね!