5月19日は「香育」の日!子供たちと香りを体験しよう
今日5月19日、何の日かご存じでしょうか?
公益社団法人 日本アロマ環境協会の定めた
「香育」の日
なんです。
「香育(こういく)」は子どもたちに向けた「香りの体験教育」です。
思えば、私の子供時代は、しょっちゅう外遊びをしていました。
近所には、沢山の原っぱがあり、森があり、その中には池もありました。
草や木の実を使ってままごとしたり、虫取りをしたり、秘密基地を作ったりして遊んでいました。
草の匂い、花の匂い、土の匂いに包まれていました。
しかし最近の子供たちにはそんな機会がとても少ないのではないしょうか。
ゲームには、五感の中で最も原始的な触感や匂いがありません。
匂いと言えば、人工的な合成香料に囲まれているのではないでしょうか。
当教室には、保育園や小学校の先生方もアロマテラピーを学びに来られます。
意識的に、様々な匂いを嗅ぐ体験をすることで、子供たちが豊かに匂いを表現したり楽しんだりする様子をお聞きしてワクワクしています。
世界は匂いで満ちています!
自然界の匂いは、共に暮らす植物や動物からのメッセージでもあります。
いい匂いもそうでない匂いも、いろいろ嗅いで、子供たちと豊かな世界に遊んでみませんか。
画像の香育テキストは、当教室でも無料でお分けできます。
とても見やすく、科学的にも正確に表現されています。
簡単にできるアロマクラフトレシピも掲載されていますよ。
子供向けだけでなく、高齢者向けのデイケアでも使いたいと持ち帰る受講者さんもおられます。
お入り用の方は、お気軽にお申し付けください。
「香育(こういく)」は子どもたちに向けた「香りの体験教育」です。
植物の恵みである精油(エッセンシャルオイル)の香り体験を通して、五感のひとつ「嗅覚」に意識を向け、豊かな感性や柔軟な発想力を育むとともに、人と植物の関わり、自然環境の大切さを伝えます。
香りは、私たち人間や動物、虫、植物が生きていくためにとても大切なものです。
「香育」では、人間や植物にとっての香りの役割などを学んだ上で、植物によって香りが異なることや、人それぞれで嗅いだときの気持ちが異なることを体感します。また、AEAJでは5月19日を「香育の日」と制定し、普及啓発を行っています。
※「香育」はAEAJの登録商標です。
<日本アロマ環境協会サイトより>