終了!心地よい眠り講座<第2弾>~京都フレイル予防研究会「京都CADY」講座
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」のブログにようこそお越しくださいました。
4名の女性起業家による
京都フレイル予防研究会『京都CADY』主催
「心地よい眠り講座」<第2弾>
終了しました!
「心地よい眠り講座」第1弾は、昨年9月にオンライン講座にて開催。
今回は、京都テルサ(九条車庫前)にて対面で行いました。
最初のプログラムは、「朗読・発声・コミュニケーション」のつじさんによる
1) 心を整え脳の疲れ軽減に役立つ
「呼吸とマインドフルネス朗読」
今回取り上げられたのは、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。
自分でも朗読し、人の朗読も聞きます。
お腹の中から声を出してリラックスできる発声と呼吸法も実践しました。
まさに「心が喜ぶ朗読」でした。
2番目のプログラムは、ヨガの恒川さんによる
2)眠りの質を上げて爽やかな朝を約束
「美容睡眠」
短時間の簡単なセルフケアで、寝ているときにおこり勝ちな「食いしばり」を防ぎ、肩がほぐれ、姿勢が整うのを皆で体感しました。
体の緊張を解き、ふわりと筋肉を緩める優しいフェザータッチによるセルフマッサージも実践できました。
3番目は、犬と人間のふれあい、犬同士のコミュニケーションの、斎藤さんによる
3)幸せホルモンが眠りにいざなう
「わんことふれあい散歩」
私はアロマ講座の準備でいっしょに行けなくて画像がないのですが、この2匹のわんちゃんが、見事に皆さんをサポートして?、触れ合ってくれましたよ。
犬との触れあいで、分泌されるオキシトシンは、ストレスを和らげ多幸感を与えてくれます。
人もわんこもhappyになれ、心地よい眠りに誘われます。
4番目は私が担当するアロマテラピー講座。
4)心も体もほっこり緩む
「快眠のためのハーブバスソルト作り」
アロマテラピーを活用した快眠法についてのお話の後、バスソルト作り。
体を芯から温めてくれる天然塩に、ローズ、カモミール、ラベンダーのハーブと、自然の恵みを凝縮したエッセンシャルオイルをプラス。
植物の香りに包まれる贅沢なバスタイムで極上の眠りに・・・。
終了後、参加者様との交流タイムを持ち、いろいろなご感想、ご意見を頂戴しました。
【いただいたご感想・ご意見】
◆とてもよかった。
こんな良い講座をもっとみんなに広めたい。あまり人数が多くなるのも困るけど(笑)。
◆タイトルに惹かれて参加した。
犬が大好きだが、飼っていた犬を亡くした。久しぶりに犬のぬくもりに触れられてうれしかった。
◆自分は眠れるが夫が眠れないので、教えようと思う。
朗読は眠れそう。
◆夜中の2時ごろに目覚めて、そこから眠れない。
こういった体験ができてよかった。
◆アロマはいいが精油の力だけで眠れるかというと、やはりトータルなアプローチがいいと思う。
自分の興味のあるところ、取っかかれるところから始めていけるのも取り組みやすい。
◆親は車の免許を返納して、行動範囲が狭くなっている。
生きがいや生きる糧になるような活動を(親に)してほしいと思うので、知らせたい。
◆犬好きだが、他人の犬にはなかなか触れない。今日は堂々と触れ合えよかった。
◆親は対外的には元気にしているように思えても、家の中ではしんどさを抱えていると思っているので、今回の学をびを参考に伝えたい。
◆オンライン開催が増えているが、こうしてリアルで会って話せてとてもよかった。
<当研究会メンバーからは、フレイルとは何か、フレイルに複合的にアプローチする我々のスタンス、超高齢化社会・孤独化社会における共助の大切さなどについて話題提供しました。>
ご参加の皆さま、ご一緒したメンバーの皆様、本当にありがとうございました!
私たち自身もとても楽しく、有意義な時間を過ごさせていただきました。
これからも、楽しく元気になれる取り組みをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
【五感刺激でフレイル予防プロジェクト「京都CADY」とは】
高齢者のフレイル予防が社会的な課題になっている今日、異なる4つの分野で活動する女性起業家が集まり、心と身体の両面で高齢者の健康維持に役立つプログラムを提供する取り組みをしています。
フレイル予防の手法として、ヨガやストレッチといった身体機能の維持・改善だけでなく、コミュニケーションやアロマ、動物との触れ合いといった要素を加えることで、心と身体の元気に、トータルにアプローチします。
Communication 朗読、発声、コミュニケーション:つじ あけみ
Aroma Therapy アロマテラピー:出野 倫子
Dog 犬と人間のふれあい、犬同士のコミュニケーション:齋藤 裕子
Yoga ヨーガ 恒川 智子
*フレイル
高齢者の、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られる状態のことを指す。
適切な治療や予防を行うことで要介護状態に進まずにすむ可能性がある。