早春彩る花の「色」と「香り」、そしてちょっと羽生選手のこと
本物と上質を求める大人のための「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」の出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
水仙、ミモザ、菜の花・・・。
早春に映える鮮やかな黄色!
粘土(デコクレイ)で作りました。
水仙の根っこ、なかなかリアルでしょう!?
(自画自賛 😆 )
水仙といえば香りも素晴らしいですね。
キーンと冷たい空気に香り立つ、澄んだ日本水仙の香り。
<京都市北区平野神社にて>
その主要成分は、シス・トランスオスメンで、約50%を占めます。
これは、蠟梅にも含まれる成分だそう。
さらに、ジャスミンに含まれる、ベンジルアセテート。
ユーカリやローズマリーでおなじみの、1.8シネオール。
これらの成分を合わせて、9割以上を占めます。
そのほか、真正ラベンダーなどに含まれるリナロールや、森林系のαピネン、ジャスミンに含まれるインドールなど。
早春の透明感のある花の香りを精油で作るときに、あの、単独ではややしつこい感もある?ジャスミンが最適なことに納得!
今冬は寒さが厳しいですね。
でも、花たちは、冷たい風に花弁を震わせながら、早い春を告げてくれています。
【参考:大田花のはなき生活研究所 公式サイト】
昨日、フィギュアスケートの羽生結弦選手のインタビューを見ました。
私などが想像もつかないほどの努力を重ねてきた彼が、「努力は報われないものだと思った」といった言葉が胸に刺さりました。
頂点を極め、誰もが見たことのない景色を見てきた彼が到達した今の境地。
ここから新しい彼の人生がまた展開していくのだと思いました。
勝者を決めるスポーツでは、チャンピオンの足元に、数え切れない敗者が横たわっています。
でもその敗者は地に横たわらねば見えなかった世界を知り、また別の強さを手に入れます。
羽生選手に沢山の勇気をもらいました。
おこがましいですが、心からの感謝と、これからの人生にエールを送りたいと思います。