蝶々と一緒に藤袴の香りを楽しみましょう~サロンのご近所案内
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
サロン近くの革堂<行願寺>(寺町通竹屋町上ル)で、藤袴が見ごろです。
秋の七草のひとつとして知られる「藤袴(フジバカマ)」。
古来、歌にも詠まれ、源氏物語の巻名にもなっていますが、京都では「絶滅寸前種」に指定されているそうです。
1998年に京都の大原野で再発見された野生種の藤袴は、京都各地へと広がり、様々な場所で栽培されています。
ここ、革堂さんでもそうですが、寺町通の店先でも見ることができます。
そして、藤袴の周りでは日ごろなかなか見ることの少なくなった蝶々の舞う姿が見られます。
花自体は決して華やかではありませんが、蝶が彩を添えてくれるようです。
藤袴の葉は乾燥させて、匂い袋にしたそうです。
そっとマスクをずらして嗅いでみると、花からも上品な甘い香りがしてきますよ。
サロンにお越しの際には、ほんの少し足を延ばされて、蝶々と一緒に、藤袴の花の香りを楽しんでみてください。
◆LINE公式 お友だち募集中◆
https://lin.ee/8Laq5Ds