試験対策から使えるアロマへの転換を~介護にアロマを生かしたい
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
台風により各地で風雨が強まっているようですね。
京都でもお昼頃から、時折、強い風が雨を窓にたたきつけています。
皆様、どうぞ、お気をつけてお過ごしくださいね。
さて、先日、京都市右京区のM様より、「試験対策のアロマテラピー」から、「使えるアロマテラピー」に転換したいとご相談がありました。
M様は、高齢者施設で介護の仕事をされています。
入居者さんにもっと楽しみや癒しを感じて欲しいという願いからアロマテラピーを独学で学ばれ、アロマテラピーをアドバイザー資格も取得されたそう。
しかしながら、精油を用途に合わせて使ったり、職場で理解を得るほどに説明することが難しいとのこと。
そこで、実際に精油を使いこなせるようになりたいと当教室にご相談があったのです。
この日は、「自分のためのアロマテラピー」から「仕事に使える、第三者のためのアロマテラピー」に一歩進めるための、講座を行いました。
そして講座に引き続き、てこね石鹸作りのレッスンを行いました。
M様は、南国を思わせるような素敵なブレンドを作られました。
石鹸の形は、レモン型にされました。
途中、「焼き芋みたい!」とおっしゃっていましたが、最後はちゃんとレモンになりました 😀
こねるという過程が、入居者の方々にはとてもいいとおっしゃっていただけて良かったです!
植物の香りを凝縮した背油の香りの中で、手先を動かすことは何よりの脳トレですね。
M様、しばらく当教室に通うことにされました。
入居様とM様のご健康にアロマテラピーが役立つように精一杯お手伝いさせていただきます 😉
当教室では、各種コースを開講していますが、コースに当てはまらない内容のレッスンもご相談にて開講可能な場合があります。
お気軽にご相談ください。