シーサーが迎えてくれる沖縄と縁深いお寺「だんのうさん」から、平和を願う
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
当サロンでは、7月1日から、6周年記念感謝企画を予定しております。
その一環として、「月桃祭」を開催!
沖縄産の月桃をたっぷり使ったスペシャルなアロマトリートメントやお土産を、ご用意します。
さて、沖縄と言えば、京都に沖縄ゆかりのお寺があるのをご存知でしょうか。
三条京阪の駅のすぐそば、「檀王法林寺」、いわゆる「だんのうさん」です。
お寺の屋根には、一対のシーサーが鎮座しています。
お寺を建立した袋中上人は1603年に経典を学ぶために中国に渡ろうとしたができずに、琉球にたどり着いたそうです。
そこで上人は念仏踊りをしながら布教活動をしていたのが、沖縄の踊りと融合したそうです。
これが沖縄の伝統芸能エイサーの起源になったという説もあるのだとか。
当時の琉球の尚寧王も帰依し、王からこの寺に送られた織物は祇園祭の鉾でも使われたということで、沖縄と京都の縁を垣間見ることができます。
一昨日6月23日は、沖縄慰霊の日でした。
私も新聞に掲載された宮古島の上原美春さんの「みるく世の謳」を繰り返し読みました。
だんのうさんには、沖縄戦の犠牲者を悼み平和を希求するポスターが掲げられています。
コロナ以前は、平和の大切さを伝える催しが開催されていたそうですが、現在は法要のみとなっているようです。
京都から沖縄に、そして世界の平和に、思いを馳せたいと思います。
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