足の耐用年数は50年!今からフットケアを始めよう~「新しい『足』のトリセツ」より
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション shinoa」の出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
ゴールデンウィークに読んだ本。
「新しい『足』のトリセツ」
日本で唯一、足に特化した総合病院「下北沢医師団」が著した本です。
この本の「はじめに」において、人生の最後の3つの階段を、
1)歩けなくなる
2)自分でトイレに行けなくなる
3)食べることができなくなる
とされています。
「なるほど」と思いつつ、「まだ自分には先のことだ」と思いますよね。
しかし、その次に、
「私たちは診察を重ねるなかで、『足』の耐用年数はおよそ50年だと実感しています。」
とあるのです 😯
キャー、もう耐用年数過ぎてますけど 😥 💦
読み進めると、「耐用年数」は使えなくなるという意味でなく、
「多くの人が何もしなくても元気なままでいられる年数」
というイメージで、50歳を境に足の不具合が生じる人が多いのだそう
人生100年時代と言われる時代だからこそ、健康寿命の基礎となる足を、不具合が生じる前からからケアしようということなのです。
足のトラブルとしては、
「巻き爪」
「外反母趾」
「水虫」「タコ・ウオノメ」
「カサカサ」
「下肢静脈瘤」
等の原因と対策や、靴の選び方などが説明されています。
私自身はフットトリートメントを日課にしていて、足のケアはしているつもりでしたが、巻き爪の症状があります。
本を読んで、親指にしっかり体重を乗せない歩き方に主たる原因があると思い当たりました。
これを機会に、本を参考に足のエクササイズをして、歩き方改革をする決意をしました!
この本には、歩く力を落とさないための種々のエクササイズが紹介されています。
エクササイズのいくつかは、下北沢総合病院のYou Tubeでも紹介されていますので、ご関心のある方は検索してみてくださいね。
毎日頑張ってくれている足を適切にケアして、人生100時代を軽やかに歩き続けましょう 😀
★ご参考:Shinoaのセルフアロマフットトリートメント動画はこちらから