梅花藻と薔薇を楽しむ、京都府立植物園散歩
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」のブログにようこそおこしくださいました。
「梅花藻」という植物をご存知ですか?
清流の中に、梅のような白い小さな花を咲かせるので「梅花藻」というそうです。
北海道から本州にかけて分布し、南限が近畿地方らしいのですが。すでに京都では絶滅しているのだとか。
私は、前職時代に、滋賀県に勤務していたときにその存在を知りました。
この時期、滋賀県の醒井というところで、清流の中に咲くということで、ず~っと見たいと思っていましたが、なかなか機会が無く・・・。
それがナント、京都府立植物園に咲いていると知り、行ってきました!
小川の中にそっと咲く、これこそ「梅花藻」!
可憐な花を見られて感動しました。
この季節のバラ園はまさに花盛りで、色と香りに酔いしれました。
バラ園から比叡山を臨む。
私が気に入った香りのバラ。
イングリッシュ・ヘリテージ(左)と、スプニール・ドゥ・ルイ・アマード
花の形が気にったバラ。
ジャンティーヌ(左)
園内は花に溢れて、緑に溢れて。
コロナウィルスでしばらく閉園を余儀なくされていたけれど、この季節に再開が間に合って本当によかった💛
閉園中もずっと、職員さんが心を込めて、お世話をされていたことがよく分かります。
華やかなゾーンを離れると、フィトンチッド溢れる森のゾーン。
鳥の声を聴きながら、殆ど出会う人もない散歩が楽しめました。
こんな妖精に出会えそうな小さな橋もありますよ。
植物園は当サロンからバスで20分程度。
時間帯にもよりますが、サロンにお越しの際にセットでお楽しみいただくことも出来ます。
植物のパワーを沢山もらえる一日になりそうですね 😉
注:現在、コロナウィルス感染拡大防止のために、バラ園は平日のみ開園でした。
また温室は平日も閉鎖されていました。