本を本屋で買う愉しみ~四条通ジュンク堂書店の閉店に思う
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」出野です。
以前、当たり前にしていたのに、このところ遠ざかりがちなこと。
それは、本を本屋さんで買うということ。
いつの間にか、本はインターネットで買うことが多くなっていました。
しかし、私は一年ほど前からは意識的に本屋さんに出向くことにしています。
気になった本があれば、サロンから散歩がてらににBALの中の丸善に向かいます。
店の端末で検索すると、膨大な本の中から、すぐにそのありかがわかります。
でも、愉しみはそこから!
周りの書棚を見れば、関連する本がずらり。
心躍ります。
いろいろと手に取ってみて、実際に購入するのは当初のお目当てだった本以外だったということが多い!
それから、気分を変えて、私が普段は全く見ないような分野の書棚もぶらつきます。
インターネットでは私が以前購入したり、検索したりした本が画面に次々出てきます。
それは便利ではあるのですが、実際の本屋の書棚をぶらつくと、「こんな研究をしている人がいるんだ」とか、「今、こんな本が読まれているのか」と新たな発見に心ときめきます。
何でこんなことを書いているかというと、四条通りのジュンク堂書店が2月末で閉店!!と知ったから・・・。
いゃ~、ショックです💦
多くの本と出合え、知的好奇心の渦巻く場所でした。
30年近く前、結婚前に夫とよく待ち合わせした思い出の場所でもあります。
知らない分野の知らない本と出会うことは、知らない自分と出会うことでもあります。
当サロンの徒歩圏内には、大小、様々な本屋さんがあります。
ワクワクを求めて、今年はもっともっと本屋さんに足を運ぼう!
と思っています。