自分のための快眠精油を見つけよう
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
金木犀香る季節となりました。
酷暑から解放されて、ようやくぐっすりと眠れるようになったという方も多いのではないでしょうか。
確かに、そうなんですが・・・私は本格的な秋の訪れともにどうもネガティブ志向に陥りがちです💦
お客様には、「いつも元気でいいですね!」と言われる私ですが、夜中にふと目覚めたときに、今考えても仕方のない、過去の後悔や未来の不安に苛まれて眠れなくなることがあります。
秋は、特にそんな傾向が強まる気がします。
先月の「京都御所南教室アロマレッスン」で、中医学をとりあげましたが、まさに秋は「憂(悲)」が健康を損ないがちな季節とされています。
日照時間が少なくなり、セロトニンが少なくなると季節性鬱を引き起こしがちということも関係するのかもしれません。
そんなときに、私が最近、安眠用に使う精油は、
★ローズAbs
★マンダリン
★ベルガモット
★イランイラン
安眠の香りというとラベンダーや、スイートマージョラム、サンダルウッドなどが真っ先に思い浮かぶかもしれません。
私もかつてはそういった精油を使っていました。
が、落ち込む気持ちを明るくしたほうが私にとってはいいのではないかと思って、チョイスを変えてみたのです。
「まぁ、いいじゃない。大丈夫、大丈夫。」
と言ってくれそうな、気分を軽くしてくれる香りが私は合うようです。
マンダリンやベルガモット、オレンジスイートなどの柑橘は、気分を明るくリラックスさせてくれる代表的な精油です。
ローズアブソリュートは気持ちを華やかにhappyにしてくれます。
イランイランも華やかでエキゾチックな花の香りで、リラックス作用があります。
寝つきをよくすることが示唆されたという報告があります。
ただ、香りが強いので、少しだけ使います。
心と体を緩めて、心地よい眠りと目覚めのために、ご自身にあった快眠精油をぜひ、見つけてください。
「わからない」とおっしゃる方は、サロンにお越しの際にお気軽にお申し付けください。
ご一緒に探していきましょう。
※猫ちゃんの画像は、気持ちい眠りのイメージです。猫にアロマテラピーは禁忌の場合があります。