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Shinoa Blog

金木犀とライチのお茶が到着!<9月24日実施>京都御所南アロマレッスン

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。

 

奇数月に当日で開催している、京都御所南教室アロマレッスン。

9月のレッスンは、「中医学的養生法 ボディクリームと秋の健康茶」。

 

 

季節の変わり目を健やかに乗り切る健康茶も楽しみます。

 

中国では、お茶は楽しみでもあり、養生法であるとも言います。

「神農本草経」で有名な神農さんは、72種類の毒をお茶で解毒したという伝説があるそうですよ。

 

中国茶は、緑茶 白茶 黄茶 青茶 紅茶 黒茶(発酵度の低いもの→高いもの)に分類され、さらに花茶があります。

秋は、燥邪による呼吸器、皮膚のトラブルが起こりやすい季節とされます。

 

ついては、次回のレッスンでは、のどや肌を潤し、肺を養生する青茶である「烏龍茶」を用意することにします。

またエアコンによるお腹の冷えにアプローチする、「紅茶」を用意します。

 

烏龍茶は、金木犀の花の香りを吸着した「桂花烏龍茶」

 

紅茶は、ライチの果汁で香り付けした「ライチ紅茶」

 

アロマレッスンですから、香りにこだわって、お楽しみいただきますよ!

 

私のお気に入りの中国茶のお店「恒福茶具」さんのHPより


植物のお花自体を茶葉として飲用するお茶は、お花に含まれる有効な成分を体に取り入れることが可能なことと、お花の香りによる癒し効果が期待出来ます。

花の香りを吸着させた茶葉は、使用している元の茶葉は緑茶であったり青茶であったりしますが、花の香りを茶葉自体に吸着させる為に信じられないような量の大量のお花を使用して、茶葉と一緒に寝かせることで香りを吸着させます。

その作業を何度も繰り返すことでより香りが高くなり、作業回数によって当然高級茶葉となりお値段も高くなります。

ここで申し上げたい事は、花が持っている天然の香りのみを吸着させているだけで、香料や人工物を一切加えていないことです。

世間一般で販売されているお花の香りのするお茶は香料を加えている茶葉がほとんどですが、ここでご紹介している中国の花茶は天然の花の香りのみを吸着させた茶葉です。

その違いは一度お飲み頂ければ分かります。


 

現在、午前午後とも残席2です。

お気軽に「ご予約・お問合せ」フォームからお申し込みください。

 


★一回完結で、参加費は3,000円(材料費込)
★アロマ初心者様、お1人でのご参加、大歓迎。