漢方で疲れ対策!タイプ別元気回復方法を学ぶ
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
今日は、一日サロン業務をお休みして、大阪まで研修に行ってまいりました。
薬日本堂漢方スクールで、私の大好きな鈴木養平先生のワンディセミナー
「自分で作る薬膳酒~温補滋潤~」
「漢方で探る『疲労と怠惰』タイプ別元気回復方」
に参加してきました。
2012年以降、40代~の日本人女性が漢方相談で訴える一番のお悩みは「疲れ、倦怠感」なのだそう。
ちなみに、2011年までは、ダイエットが一位だったそうです。
鈴木先生いわく、2011年といえば、東日本大震災。
私たちが情報に助けられつつ、情報に疲れるようになったことの一つのあらわれではないかの指摘がありました。
健康でない状態の一つの捉え方として、人体の構成部分としての、「気」「血」「水」が不足している、もしくは滞っていることを原因として考えて、疲れをタイプ別にしてチェックしました。
私の場合には、明らかに、「血虚」(血の不足で栄養が身体の隅々まで運ばれない)💦
そして、血虚は気滞に関係するそう。
血虚の人は目の使い過ぎ対策が必須だとか!
って、PCでブログ書いてる場合じゃない!?
いえいえ、血を補い、体に栄養と潤いを与える薬膳酒の作り方も習ってきましたから大丈夫です😊
私は、今から13年前に、薬日本堂の漢方スクールが大阪で開始されたころに通い始め、漢方、薬膳、中国整体術、漢方茶のコースで学んでいました。
また、過去には当サロンで、立命館大学薬学部で生薬学を教えておられた池谷先生による「漢方でアンチエイジング」講座も開催しました。
自分自身のアロマ講座では、これまで漢方を取り入れるまでに至らなかったのですが、11~12月の京都衣笠&滋賀草津のアロマレッスンでは、
「中国伝統医学の智慧をアロマに生かす 体質に合わせたボディクリーム」
を実施します。
ご関心をお持ちの方、ご一緒に漢方的な健康方法を学びましょう!