御池通ケヤキ並木の紅葉~サロンのご近所案内
御池通ケヤキ並木の紅葉~サロンのご近所案内
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
御池通のケヤキ並木が色づいてきました。
進々堂カフェの前は、初夏にはアジサイで彩られます。
今は、しっとりと秋の風情。
横は御池通、縦は麩屋町通。
ここから北に5分ほど行くと当サロンです。
以前からこの美しい通りに憧れて、開業するならこの辺りでと思っていました。
街中なのに、四季の移ろいを感じられる素晴らしい通り。
京都市内には様々な史跡の碑がありますが、御池通間之町には伊勢物語でおなじみの在原業平邸跡の碑が立っていて、これにはさすがに「おぉ」と思います 😮
毎日のようにこの通りを歩きながら、ここで7年以上も仕事をさせていただけるのは本当にありがたいことだと感じています。
【御池通について】(京都市のwebサイト「京都市情報館」より)
御池という名前の由来は,現在の二条城から三条通の辺りに神泉苑(しんせんえん)という広大な苑地があり,その中の池に通じていた道であることから,江戸時代中頃に御池通と呼ばれるようになったと考えられています。
その当時は,絹問屋や刀関係の職人が集まる活気のある通りであったといわれています。
近代までの御池通は,平安京造営以来の三条坊門小路という道幅の狭い小路でしたが,第二次世界大戦末期の昭和20(1945)年に御池通の鴨川西岸から堀川通までの民家に対して,空襲からの類焼防止策のため疎開が実施されました。
そして,昭和22(1947)年に幅員50メートルの都市計画道路として活用することが定められ,事業の完了以降,京都の市内幹線道路として機能し,沿道には業務系の高層の建築などが建ち並びました。
昭和30年代には,祇園祭の見物客増加に伴い,山鉾巡行ルートが広幅員の御池通に変更され,祇園祭・時代祭の巡行ルートとなるなど,京都の『はれ』の道として親しまれてきました。
初夏の御池通 進々堂前