10月11日は国際ガールズデー~すべての女の子に教育を
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
今日は、アロマテラピー以外の話題になります。
先日、公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンから、リーフレットが届きました。
10月11日は、「国際ガールズデー」。
「女の子だから」という理由で様々な権利や機会を奪われる女の子への支援を呼び掛けています。
私がプラン・インターナショナル・ジャパンで毎月の寄付を初めて30年ほどになります。
現在は、4人目のチャイルドを支援しています。
最初はコロンビアの男の子。
それから、フィリピンの女の子、スリランカの女の子、今はドミニカ共和国の女の子。
以前、プラン・インターナショナル・ジャパンから送られてきた、Because I am a Girlキャンペーンのコピーは胸に刺さりました。
「女の子だから、10代で結婚させられる。
女の子だから、学校に行かせてもらえない。
女の子だから、暴力を振るわれても文句を言えない。
女の子だから、生まれてこられないこともある。
女の子だから、泣きたいときに泣くことも、
怒りたいときに怒ることもできない。
女の子だから、恋することも知らずに一生を終える。
もしも、この文章が間違っているように感じたら、
この世界の間違いを、まずは知ってください。
Because I am a Girl
その後にくる言葉は
私たちの力で変えられる未来です。」
「『すべての女の子に教育を』
それが世界を変える力になる」
そして、今回のリーフレットには、
「どの国に生まれたとしても女の子が学校に通うことが当たり前になるように」
とあります。
私は30年近く高等教育の場に関わり、人の可能性を拓かせるのはまさに教育であると実感しています。
微力ながら、自分が働いて得たものの一部を、途上国の、とりわけ女子教育の普及に役立てたい。
私はプラン・インターナショナル・ジャパンの呼びかけに応えると同時に、これを他国のことと思っていてはいけないとも感じています。
つい最近、日本においても医学部の入試において女子が不当な扱いを受けていることが明らかになりました。
また、じわりじわりと貧困が広がる日本において、私たちのすぐ隣で、のびのびとその可能性を拓かせられない子供たちがいることに気付かねばならないのだと思います。
毎日、一所懸命に働くことで、お客様も自分も幸せになって、
そして自分の知らない土地で知らない環境で頑張っている女の子の力になれたらもっと幸せ。
プラン・インターナショナル・ジャパンには、マンスリーサポート以外に、いくらからでも単発でできる寄付もあります。