休む技術は、まな板の上の鯉になること!?
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」の出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
『休む技術』(西多昌規著 だいわ文庫)という本があります。
副題に「かしこくコスパを上げる大人のオン・オフ術」とあります。
休むことは、動物にとって自然なことのはずなのに、「技術」が要るんですか?
それも、「コスパを上げる」ためなんですか?
って突っ込みたくなりますが、確かに我々はそういう生活をしているわけですよね💦
この本に書いてあります。
「リラックスしてウトウト・・・がマッサージの理想」だと。
確かに当サロンのお客様、ほとんど施術中はまどろまれています。
マッサージ中にウトウト寝てしまう・・・
これこそ、自然なヒーリング効果ともいえるでしょう。
瞑想のときの状態と似ている部分が多いと思います。
ひとに施術してもらっているときは、自分からは能動的な行動はとれません。
じっとしているしかないですから、心身をリラックスさせ雑念を払う効果が得られます。
人に癒しを得ていただく仕事をしている私自身が、実はリラックスが苦手です。
いつも「やらないといけない課題」が頭に渦巻いています:cry:
そんな私も、アロマテラピートリートメントを受けているときには、まさに「まな板の上の鯉」。
能動的に何もできない状態で、全身を人の手にゆだねています。
この時は、本当に無心に、何の不安も焦燥もなく、ただただ「心地よさ」に身を任せ、そして施術後はたとえようもない爽快感を得ることができます。
アロマテラピーは、努力も我慢も要らない、でも、効果的な健康法!
10年後、20年後、30年後も元気で輝けるように、
そして、今をもっと楽に、笑顔で暮らせるように、
人の手に身をゆだねて身も心も緩めて、リフレッシュできる時間を作りませんか。
私が、精一杯お手伝いさせていただきます!