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Shinoa Blog

お茶を急須で淹れて香りを楽しもう~宇治茶ムリエ講座のご紹介

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。

 

ブログを読んでくださっている皆さま、お茶を急須で淹れて飲んでおられますか?

 

最近はお茶をペットボトルで飲むことが増えました。

お茶のペットボトルが売りに出た頃、「お茶をお金出して買う人、いはるんやろか」なんて、母と言っていたのを覚えていますが、今や、お茶をペットボトルで飲むという人、私も含めて多いですよね。

 

しかし!

急須で淹れたお茶は、別物です。

まず何と言っても香り。

そして、口に含んだ時のまろやかさ、甘みが違います。

 

実は、私、コロナ禍で外出できないときに、オンラインで「宇治茶ムリエ」講座を受講したのです。

この講座、京都府山城広域振興局が主催、「宇治茶を急須で飲む『お茶する生活』を普及するために開催」している「宇治茶の歴史や生産の基礎と、玉露の美味しい淹れ方を約1時間で学べる講座」なのです。

 

今年も6月2日から開講されるということで、受講者募集をされています。

現在は、対面とオンラインの両方で開講されるようです。

何と、参加費無料です!

詳細・申し込みはこちら(京都府のサイト)

 

お茶を淹れるのは決して難しいことでもなく、大して手間のかかることでもありません。

ちょっとしたことで、毎日がぐんと豊かになり、緑茶の健康効果も期待できますね。

そして茶葉の香りや、立ち昇る香りを楽しんでリラックスするのは広義のアロマテラピー(芳香療法)と言えるのではないかと思います。

 

私はこの講座を受けてから、旅行に行ったときに、その土地でのお茶を買うのも楽しみになりました。

勿論、サロンの近くには、柳桜園、一保堂などのお茶屋さんも点在しています。

 

もうすぐ、新茶の季節がやってきます。

日本のお茶を急須で淹れて楽しみませんか😊