秋の香りを求めて、京都府立植物園散歩
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
秋晴れの昨日、京都府立植物園を訪ねました。
テーマは、「香りを求めて」。
数えきれない植物の中からほんの少しだけご紹介です 😉
まずは、バラ園。
もう遅いかなと思いましたが、様々なバラたちが迎えてくれました。
中でも香りの素晴らしいのがこちら
イングリッシュ・ヘリテージ。
フルーツ、蜂蜜、フラワーのミックスした香りと言われるそうです。
ずっと嗅いでいたい品のあるバラの香りです。
そして、今回その香りに驚かされたのが、こちら
アプリコット・ネクター。
フルーツジュースのような甘い甘い香りがしますよ!
バラ園を抜けると、コスコスが咲き乱れています。
コスモスにこんなに香りがあるのだと、植物園で知りました。
秋の香りと言えば、菊!
見事な懸崖です。
高貴な香りに誘われて、盛んに蜂が蜜を求めていました。
重ねるように咲く花々は一体何輪あるのでしょうか。
作り手さんの一年間の努力の賜物ですね。
そして、温室内の昼夜逆転室。
夜に咲く花々を見ることができます。
ここにはとりわけ香りの高い花々が揃っています。
月下美人
ヨルガオ
ヤコウカ
夜に咲く花は、闇の中で目立つように、白か黄色が多いのだそう。
そして、虫たちに嗅覚を頼りに探し当ててもらえるように、強い芳香を放つのです。
その香りはまさに「妖艶」です。
私は、一時バリやランカウイにはまって、毎年訪れていた時期があります。
その時の、漆黒の闇の中に漂う花の香気を、まざまざと思い出しました。
園内には、小学生や園児も沢山来ていました。
コロナ禍でずっとつらい思いをしていたであろう子供たち。
青空の下ではしゃぐ姿にホッとしました。
来るたびに様々な景色を見せてくれる植物園は、まさに私のリフレッシュの場です。
市バス「植物園前」から、205番、204番に乗って、「京都市役所前」で下車すれば当サロンまであっという間です 😀
植物園&Shinoaで、植物に癒される、一日を過ごしてみられませんか?