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Shinoa Blog

赤ちゃんの匂いは、育ててくれる人を気持ち良くするメッセージ!?

今日もアロマテラピー&リラクセーションShinoaのブログへのご訪問ありがとうございます。

 

今日は「匂い」にまつわるとても興味深いお話をご紹介します 😀 

 

アリの研究者である尾崎まみこ氏(神戸大学教授)が、赤ちゃんの匂いを研究しておられるという記事を読みました。


アリはコミュニケーションにフェロモンを使う。

人間なら言葉だが、乳児は話せない。

 

「赤ちゃんを抱っこするとなぜか優しい気持ちになる。

鳴き声以外で何かを伝えているとすれば、香りが関係しているのでは。」

 

調べてみると、乳児の香りの成分はみなよく似ていた。

生後すぐの主な成分は「アルデヒド類」で、数日たつと酸化して香りが少し変わる。

 

自分を育ててくれる人を気持ち良くするためではないか。

ヒトという種として意味のある香りではないかと。

 

<2021.8.17朝日新聞朝刊>


 

確かに、赤ちゃんの肌のなんとなく甘い匂いや、日なたみたいな頭の匂い・・・。

心が安らぐ匂いです。

それもありそうと思わせる、とても面白い仮説ですよね。

 

では、「加齢臭はどうなんだろう」と思ってしまいます 😆 

加齢臭のもととなる匂いの主成分は2-ノネナールで、これもアルデヒドです。

加齢臭というと嫌がられることが多いですが、何の匂いかの情報なしに嗅いでもらうと8割の人は嫌いでも好きでもないと言うのだとか。

 

身体から発する匂い物質は代謝産物なので、年齢を重ねていくと代謝が変化し、体臭も変わっていきます。

 

体臭の変化にも生物としての何らかのメッセージが含まれているのだとしたら、とても面白いことですね 😀