密になりようのない京都御苑で紅葉狩り
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
11月と思えない暖かな日が続いています。
お散歩日和なので、京都御苑を歩いて通勤しました。
大銀杏の根元は既に、金色のじゅうたんが敷き詰められています。
大学生の頃、ゼミが終わってから友達と、この銀杏の下で、時を忘れて語らいました。
何を話していたのか?
話は尽きることなく、日はとっぷりと暮れて。
黄金に輝く銀杏すらとっぷりと闇に沈んだというのに、
冷え込みがじんじんと手足に染みわたるというのに、
時を忘れて話したものです。
あれから、彼女にも私にもいろいろなことがありました。
この銀杏も、同じだけの齢月を経て、様々な景色をみたことでしょう。
春を好むか秋を好むかと、古より種々言われるところですが、
私は年を取ってからは秋を好むようになりました。
散る前の鮮やかな赤です。
京都御苑の散歩の嬉しいところは、舗装していない道を歩けるところ。
それは足底に優しく、
様々な匂いを感じられるのです。
密になりようのないこの場所で、いい空気を肺にいっぱい送り込めそうです。
京都御苑までは、当サロンから5分ほどです。
サロンにお越しの際には、ぜひ、足を延ばしてみてください。