猛暑におススメ！ペパーミント精油の使い方あれこれ

遅い梅雨明け、そして台風、その後はひたすら暑い日が続きます。

大学職員時代に、アフリカからの留学生が京都の暑さに体調を崩していたのを思い出します💦

サロンでも夏バテ気味のお客さまをお迎えすることも増えてきました。

こんな季節におススメの精油は、ペパーミント油。

すっと透き通るような清涼感のある香りに、嗅ぐだけでリフレッシュできます。

扇子やうちわにリボンを結んで、リボンにペパーミント油を一滴。

扇ぐたびシャキッと。

ペパーミント油は嗅ぐだけ体感温度を4度下げたという実験結果もあります。

また、皮膚にある冷点を刺激するので、身体を冷やさずに冷たく感じさせてくれる効果もあります。

あの「熱さまシート」にもペパーミント油の成分であるメントールが配合さています。

冷たいおしぼりに、

フレグランスパウダーに、

ボディスプレーに、

ぜひペパーミント油を試してみてください。

レモン油やユズ油とのブレンドもおススメです。

さらに、この精油、夏風邪にもお役立ちなんです！

朝起きたら、喉が痛く、イガイガして「風邪引いたかな・・・」なんて時に、植物油で希釈したペパーミント油を天突（鎖骨と鎖骨の間のくぼみ）に塗布します。

AEAJのセミナーで、鍼灸師の講師からこれを聞いてから、のどの弱い私は、この方法で何度も救われています。

しのぎにくい季節ではありますが、植物の力を借りて元気で快適に過ごしたいですね。

※ペパーミントは皮膚刺激があるので、低濃度で使用してください。