5月の検定試験に向け「アロマ基礎コース」も大詰め~世界最古の香水作り
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」出野です。
今日もブログへのご訪問ありがとうございます。
様々なイベントが中止に追い込まれていますが、5月実施のアロマテラピー検定は現在のところ予定通り実施予定とのことです。
【4/6追記】5月のアロマテラピー検定は中止となりました。
アロマ基礎コース(アロマ検定対応)を受講中の、京都府木津川市のH様の講座も大詰めです。
この日は、6回目、アロマテラピーの歴史。
人類の歴史は、植物利用の歴史でもあります。
この人類のドラマの面白さが伝わるようにと、様々な資料やエピソードを織り交ぜながら進めていきます。
この回に作成するクラフトは、ナポレオンも愛用したという人類最古の香水。
「オーデコロン=Eau de Cologne」とは、フランス語で“ケルンの水”という意味。
18世紀後半、ドイツのケルンに駐留していたフランスの兵士たちの間でして評判になりました。
この香水はベルガモットを中心に、柑橘系の精油をふんだんに使って作ります。
イタリアで理髪師をしていたフェミニスがケルンにやってきて、広めたというこの香水。
柑橘が豊富なイタリアですから、フェミニスにとっては故郷の香りだったのでしょうか。
爽やかな香調は、男性にも女性にも喜んでいただけることが多いのです。
香りは作りたてと、しばらく時間が経ってからとで変わってきます。
そんな変化もぜひお楽しみくださいね!
H様の受講中のコースは次回が最終講座となります。
H様は、コースで毎回作るアロマクラフトをご家族で楽しんでくださっています。
特にお母様が心待ちにして下っているようで、ご感想をお聞かせくださるのが私の励みにもなっていました。
コースが終わり、頻繁に通ってくださっていた受講者様と会えなくなるのはちょっと寂しく感じられます😢
最終回はアロマテラピーとヘルスケア、そして関連する法律を学び、贅沢ボディクリームを作ります。
H様、どうぞお楽しみになさってくださいね!
そして来月からは問題集での試験対策もしていきましょう。
アロマテラピー検定の合格は独学でも可能です。
しかしながら30種類の精油を生活の中で使いこなせるようになるには、講座受講がおススメです。
講座が終了するころには、アロマテラピーの知識だけでなく、前より心身ともに元気になれている自分を感じられることと思います。
アロマテラピーをご家族や親しい方の健康に生かしたり、ご自身でワークショップを行ったりできるようになります。
当教室はマンツーマン授業なので、受講者様のご都合やご要望に合わせての日程&講義内容の設定が可能です。
お気軽にお問い合わせください。