大人世代の女性にこそアロマを②

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー＆リラクセーションShinoa」出野です。

当サロンのキャッチに「大人のための」としているように、お客様の8割以上が40代から60代の女性です。
大人女性とアロマについて語る、今日はその2回目です。

私が50歳で開業準備をしていたとき、朝日新聞にこんな趣旨の言葉が載っていました。

50歳は大人の中間点である。
人は20歳で大人になるとされている。
そこから、仮に80歳まで活動するとしたときに、、
20歳から80歳が、大人世代であり、その中間点は50歳である。
50歳で、人はこれまでの大人としての生き方を見つめ直して、
これからの半分を生きていくといい。

50歳を過ぎての独立開業は、年齢が何よりのハンデになると私は思っていました。

その時に励まされた言葉でした。

思えば、私は、30代の頃から、ずっと「もう●歳だから・・・」と思って過ごしてきました。
なんてもったいないことでしょうか。

様々な経験をしてきたからこそ、伝えられるアロマテラピーがあるはずだと、意を決して退職＆開業。

蓋を開けてみると、同じ悩みやしんどさを抱えながら頑張り続ける同年代の女性たちが、サロンにたくさん来てくださいました。
「若い子にはわかってもらえないこともあるから」
「話を聞いてもらえて、体だけでなくて気持ちも楽にしてもらえるから」
と、おっしゃっていただくことも多いのです。

今までの自分の中で、今日の自分が一番経験豊かであり、
これからの自分の中で、今日の自分が一番若い。
チャレンジするのに躊躇することはありません。

アロマテラピーの精油の中には、心と身体に元気を与えたり、ネガティブになりがちな気持ちを助けてくれたり、あるいは意欲を向上させてくれると言われる精油もたくさんあります。

年が明けて、
「今年は何か新しい学びを始めたいと思いました
できれば、自分のこれからの人生、ずっと続けられて、健康に役立つことがいいと思ったら、アロマテラピーに行きつきました。」
とおっしゃって、アロマ基礎コースを学び始めてくださった方がおられます。

香りの中での至福の時間であるアロマテラピートリートメント、
手先を動かし、香りを選び、アロマグッズを作るアロマレッスン、
どちらも大人女性にぴったりの、努力も我慢も要らない快適な健康法です。
そして認知症予防にもいいという報告がありますよ。

心と身体に揺らぎを感じがちな大人の女性が、一時しのぎの癒しを超えて、変わる自分を実感していただけるサロン＆教室をめざしています。