淡路島へ香り旅~その3「カモミールとカレンデュラの花摘み」
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログへのご訪問ありがとうございます。
淡路島へ香りを訪ねる旅、その3です。
「香りの館パルシェ」は香のテーマパークとして、様々な展示、体験レッスンや、大花畑、香りの湯、カフェなどの施設があります。
今回、パルシェで楽しみにしていたのが、カモミールとカレンデュラの摘み取りです!
ジャーマンカモミール精油の香りは正直、あまり好きではありませんでした。
「大地のリンゴ」と呼ばれるフルーティーな香りで・・・とテキストには書いてありますが、とてもそうは思えないと感じていました。
しかし、この花摘みで、「そういうことか!」と思わされました。
花を摘んでいると、甘く優しいリンゴ様の香りが立ち上って、それはそれは心地よい💛
そして、カレンデュラ。
花弁は、食用にもなりますが、オイルに漬けて塗ると敏感な肌をしっかり守ってくれるのです。
ハーブの本には、古くから赤ちゃんのオムツかぶれや、病人の床ずれ予防などにも用いたと書かれています。
カモミールはお風呂に入れて甘い香りを楽しみました。
残りは乾燥中です。
ハーブティーとしてもよく飲まれます。
パルシェの建物内には、香りにまつわる様々な展示があります。
緑の機械は、お線香を作るためのもの。
こちらはお線香の主原料として欠かせないタブノキ。
香材料も実際に嗅いでみることができるように展示されていて楽しい!
パルシェの後は、「淡路市立香りの公園」へ。
初夏の今、ハーブたちが生き生きと花を咲かせる最高のシーズンです。
ラベンダー
ゼラニウム
胸いっぱいに、ハーブの香りを嗅いで満たされる時間でした。
淡路島の香り旅、次回(最終回)は花いっぱいの景色をご紹介します😊