自分がかけがえのない大事な存在だと気づいたアロマトリートメント~お客様の声
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」出野です。
今月はお蔭様で早い時期にすべてのご予約枠が満了してしまいご迷惑をおかけしています。
今日は、今年の9月から隔週でアロマトリートメントフルボディを受けに通ってくださっているN様がお越しくださいました。
N様は、最初は、病気で気が滅入りがちなお母様にしてさしあげたいとハンドトリートメントレッスンを受けに来られたのでした。
そして、人に触られることと、天然精油の香りに
「心がふわっと軽くなって、その心地よさの虜になった!」
とのこと。
「手だけでこんなに気持ちいいなら、全身ならどんなにいいだろう」
と思われ、その週のうちにアロマトリートメントフルボディの施術を受けられました。
今年最終のアロマトリートメントの後、しみじみとおっしゃっていただきました。
「ここに来るまで、自分を大事にすることを忘れていました。
丁寧に私の心や体の状況を聞いてもらって、その日の精油を選んでもらって、お花の揺れるお湯で足浴して、優しくタオルで拭いてもらって。
頭の先から足の先まで、いい香りのオイルでほぐしてもらっていると、自分は年を取って若くなくなってしまっても、かけがえのない大事な存在だと思えました。」
そのお気持ちが私にもとてもよくわかります。
いつしか家族のことや仕事のことの優先順位が高くなってしまって、それらのために働くことが自分の価値のようになってしまっていく・・・。
アロマトリートメントを受けることは、触覚と嗅覚という、ヒトにとって最も原始的な感覚に身をゆだねることでもあります。
それは、自分の気持ちや身体が本来欲していることを見つけるきっかけになるのかもしれません。
N様、今年は本当にありがとうございました。
N様に色々なお話を伺って、私も多くを学ばせていただきました。
来年も、アロマテラピーでご自身を幸せにすることで、ご家族やお仕事を含む暮しを一層豊かなものに出来ますように。