淡路島へ香り旅~その4「花、花、花に包まれる」
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淡路島へ香りを訪ねる旅、その4(最終回)です。
今回は、花の香りに満ちる淡路島のご紹介です。
まずは、「淡路島国営明石海峡公園」へ。
海と花が一度に見られるのは、京都にはない贅沢な景色です。
「淡路夢舞台」の百段苑。
ここは山の斜面に沿って100個もの花壇を階段状にした庭園で、安藤忠雄が阪神淡路大震災被災者への「祈りの庭」として設計されたものだそうです。
昇るのは大変ですが、エレベーターが設置されていますよ😊
「兵庫県立あわじ花さじき」では、花々の織り成す絨毯が圧巻!
「兵庫県立淡路景観園芸学校」のガーデンでは、様々なハーブたちが出迎えてくれます。
色とりどりのラベンダー。
フルーティーな香りが漂ってくるので、探してみるとこの木!
オガタマノキでした。
勿論、淡路島はグルメも満喫できます!
名産の玉ねぎはもちろん、淡路牛や海の幸。
そして温泉も楽しめますよ。
京都から比較的近いのでまたぜひ近いうちに再訪したいと思います😊
★香りには関係ありませんが、淡路島を訪れたのなら、「北淡震災記念公園」にはぜひ足を運んでいただきたいと思いました。
阪神淡路大震災を引き起こした断層がそのまま保存されていて、詳しい説明を聞くことができます。
道路や植えこみが、地震によって一瞬にして大きくずれたのに驚かされます。
また激震に耐えたメモリアルハウス内では、食器棚等が倒れ室内は足の踏み場もありません。
実際の揺れを体験する設備もありました。
しっかりベルトで固定されていても、体を持っていかれる激しい揺れに恐怖を感じるのみ。
現実になったときに、自分がとっさに対応できるとは思えませんでした。
南海トラフ地震が間近に迫ると言われますが、見聞きしているだけではなかなか実感が湧きません。
ここで地震を体感することに大きな価値があると感じました。