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淡路島へ香り旅~その1『日本書紀』に登場する最古の香木
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淡路島に香りを求める旅に行ってきました!
皆様、淡路島は香りの島であることをご存じでしょうか?
【淡路島内「伊弉諾(イザナギ)神宮」内の香りの碑】
香木が文献上、初めて登場するのは『日本書紀』に遡ります。
「推古天皇3年(595年)、沈水淡路島に漂えり」と記されているのです。
淡路島にひと抱えもある香木が漂着し、島民がその木を焼くと良い香りが辺り一面に広がったそうです。その香木は朝廷に献上され、聖徳太子が沈香だと鑑定したのだとか。
その香木の流れ着いた場所が、この海岸です。
今は、そこには、香木をご神体とした枯木神社が建立されています。
そんな香りの歴史を持つ淡路島。
現在では、この小さな島で、日本のお線香の6~7割を生産しています。
まさに、日本一のお香の産地です。
そのため、香りに関わる施設やお店が沢山あるのが淡路島。
今回はそんな香りにまつわる場所を廻って、体験してきました。
次回はそんなことをご紹介しますので、ぜひご覧くださいね😊