京都府立植物園で香りに出会う散歩
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御所南サロン出勤前に、京都府立植物園に「香り散歩」に行ってきました。
植物園は9時開園。
平日の朝イチ、特にお花の咲いていないゾーンは、まるで自分の庭園のような気分で散歩できますよ!
目の覚めるような鮮やかな菜の花。
むせるような強い香りがします。
こちらは、ミツマタ。
甘い香りがふんわり漂います。
確かに、木の枝が3つのに分かれています。
小学生のころ、「和紙の原料、コウゾ、ミツマタ」なんて、覚えました。
これだったんだ!
球根ガーデンでは、水仙やヒアシンスなどが爽やかな香気を漂わせています。
水仙も種類によって、香りが全く異なります。
地面に膝をついてくんくん嗅いでいる姿はちょっとおかしいかも。
梅園もまだまだ美しい花が見られます。
こちらは、「おもいのまま」という素敵な名前の品種。
一つの枝に、白、淡い紅色、紅色と色の異なる花が付きます。
早咲きの東海桜や細井桜はもう満開に近く、梅と桜の競演が見られました。
梅は早春に相応しい清らかな香りですが、桜の香りは甘くて、いかに春爛漫といった香りです。
細井桜
おかめ桜
桜の蜜を目当てに鳥もやってきます。
ここからは温室内に入ります。
フトモモの花。
中国名の蒲桃(プータオ)が和名でフトモモになったそう。
この花も甘い香りがしましたが、果実も薔薇のような香りが するようです。
こちらはサンダルウッド(白檀)の木です。
30年前に栽培を始めたそうで、15年前から小さい赤い実が生るようになったんだとか。
サンダルウッドの精油は、心材(幹の真ん中)から採るため、木を伐採する必要があります。
そのために、インドでは保護森林となっていて国家機関が管理しています。
この木、樹齢30年でもまだこの太さなので、生育も遅いのですね。
ひと際目を引く、華やかな蘭の数々。
湿度の高い温室の中なので、蘭の花の香りも一層際立ちます。
多くの人がカメラにおさめていたのですが、残念でならなかったのが外国人観光客の香水の匂い。
濃厚な香水の匂いで、肝心の蘭の繊細な香りが邪魔されてしまいます。
観光地ではもうあきらめていますが、ここでも外国人観光客のためにガッカリさせられてしまいました。
園内では、様々な花たちが、春の気配をキャッチして、芽を伸ばしていました。
これからの季節が一層楽しみです!