藤袴の香る革堂さん~サロンのご近所案内
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーションShinoa」のブログにようこそお越しくださいました。
秋の七草のうちの一つであり、源氏物語の巻名にもなっている藤袴。
今は、環境省が「準絶滅危惧種」に指定し、幻の花になりつつあります。
京都では、この藤袴を育てる取り組みが各所で行われており、ここ革堂(行願寺)もその拠点の一つ。
先週末の連休が「藤袴祭」で、色々な企画があったのですが、私は行けず。
ということで、今日、静かな境内を歩きました。
パウダリーな香りに誘われて、蝶が舞っていました。
藤袴の香りは昔から人を魅了してきたようです。
万葉時代から、乾燥させたものを匂い袋や入浴剤にしたようです。
盛りを過ぎた花もありましたが、もうしばらくは楽しめそうです。
サロンにお越しの際には、お立ち寄りになってみてください。