源氏物語をモチーフにしたお菓子「平安絵巻」
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
現在、「和のアロマ」をテーマにした新講座を検討中。
その中の一章になる「源氏物語における香りの表現」について、まとめているところです。
そんな私を応援して(?)、源氏物語をモチーフにした、ホテルオークラのお菓子をいただきました。
ホテルオークラ京都の客室7階には、全長40mに及ぶステンドグラス「源氏物語~紫の上讃歌~」が設えてあります。
それにちなんだ「平安絵巻 月夜に想う」というお菓子。
紫式部の生きた平安時代や源氏物語に思いを馳せつつ、水面や岩に見立てた菓子をお皿の上に並べ、それぞれが思い描く「月夜の庭」を盛り付けてお愉しみください。
リーフレットより
とあり
・月夜に輝く水面をイメージした「琥珀糖」
・枯山水の砂紋をイメージした「抹茶のラングドシャ」
・庭園の石や岩、苔をイメージした「3種のサブレ」
・水面に写る情景、想い人を待つ心情、葛藤をイメージした「アイシングクッキー」
が詰められています。
いただくのがもったいないのですが、ちょっとつまんでみると、何て美味しい!!!
先日宇治田原町のお茶工場見学時に購入したとっておきの宇治茶を淹れて、このお菓子をいただきながらだと、「源氏物語における香りの表現」の考察がとても進むのです・・・と言いたいところですが、次にどれをいただこうかとお菓子にばかり気をとられてしまう私です💦