やさしさのお花
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★今日はアロマテラピーに関係のない話です★
読売新聞【8/4(日)朝刊】に素敵な詩を見つけました。
小学校2年生の女の子の詩です。
こころのお花
わたしのこころにはね
やさしさのお花が
さいているんだよ
そのお花をお友だちにわたすと
またお友だちからかえってくるよ
そのお花の
一ばんさいしょのたねは
お父さんとお母さんがくれたよね
(神戸市・井吹東小2年 岡本藍利さん)
なんて美しい詩でしょうか。
思わず何度も読み返して、胸が熱くなりました。
私の心にも、やさしさのお花はあるはずなのに、その存在を忘れていました。
やさしさのお花をもらったら、自分の持つお花を返したくなる。
お花はどんどんと増えてつながって、やさしさの環を広げていくでしょう。
この同じ空の下、戦争や紛争で今も子供の命が失われています。
憎しみの連鎖をやさしさのお花で立ち切れたらどんなにいいでしょうか。
まずは、私がこころに咲くやさしさの花を身近な人に手渡したいと思います。