京都府立植物園「香り散歩」
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
今日は春分の日。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日も寒いですね!
さて、100周年を迎える京都府立植物園。
昨日、出勤前に「香り散歩」に立ち寄りました。
今回の目当ては、最近一層充実したという温室の蘭園。
暖かい中で花を楽しもうと思いました。
美しい花々に目移りしますが、私が好きな香りのベスト3がこちら。
<1位:デンドロビウム ゲンティング フレグランス>
甘くて少しコクのあるフルーティーな香り
<2位:カトレヤ ホーシャン>
気品のある清らかでいて華やかな香り
<3位:シンビジウム>
上品な香りがボリュームいっぱいの花弁から香り立つ
他にも華やかな蘭の花々が咲き誇って、楽園のようでした。
そして、温室の外へ。
沈丁花は、日本の三大芳香木の一つ。
白く斑に縁どられた葉もきれい。
ヒヤシンスの香りは、冷たい春の風に似合います。
斜面に植え付けられた水仙。
香りが風に乗ってきます。
そして、思いのほかに、早咲きの桜の美しかったのに驚きました。
細井桜、オカメ桜、寒緋桜、修善寺寒桜などが、寒風の中でも咲き誇っていました。
これらの桜には香りのあるものが多いのです。
暖かかったり寒かったりを繰り返していますが、植物は確実に春を感じているのですね。
美しい花の姿とともに、その香りにもフォーカスする香り散歩、おススメです😊