ブレンドのお助け役に柑橘精油！

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー＆リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。

アロマテラピー検定に「独学」で合格した方に向けて、「アロマテラピーアドバイザー認定講習会」や「アロマハンドセラピストコース」講座をしていると、

「精油をブレンドして使ったことがありません。」

「どうやってブレンドしてよいのかわかりません。」

とおっしゃる方がよくおられます。

勿論、単独で使うこともＯＫですが、ブレンドすることで精油は違う表情を見せてくれてとても楽しいものです。

ブレンドのコツはいろいろあるのですが、簡単な方法として、柑橘精油の助けを借りるのがおススメです。

例えば、

「ラベンダーがリラックスに良いというけれど、香りがしっくりこない」

「イランイランの香りがしつこく感じて使えていない」

なんておっしゃる方に、スイートオレンジをプラスして嗅いでいただくと、

「これなら好き！」

「香りが上品になった！」

とおっしゃることがよくあります。

温かくリラックスできるような香りに仕上げたいときにはスイートオレンジ、

爽やかでリフレッシュできるような香りに仕上げたいときには、レモンをプラスしてみるのは簡単な方法です。

和の感じを出したいときに、柚子を加えるのも私は大好きです。

3種類以上の精油をブレンドするときにも、柑橘精油加えることで、香りの仲立ちをしてくれるようで、馴染みが良くなり全体のまとまりが付くことが多いです。

柑橘の香りは嫌いな人がほとんどいないのも使いやすいですね。

ただ、単独では軽すぎて香りが残りにくいので、その意味でもブレンドするといいと思います。

柑橘精油は劣化が早いので、様々なブレンドで登場してもらって、早めに使い切りましょう。

当教室では、

「精油で作るオリジナルフレグランス（アロマブレンドデザイン体験）」

を随時開講しています。

香料の種類、ブレンディング法、香りにフォーカスした精油の特徴について学びます。

ご自身で決めたテーマに沿った香りを香水に仕上げて、お持ち帰りいただきます。

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