革堂さんの藤袴~サロンのご近所案内
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サロン近くの革堂<行願寺>(寺町通竹屋町上ル)の藤袴が咲き始めています。
秋の七草のひとつとして知られる「藤袴(フジバカマ)」。
古来、歌にも詠まれ、源氏物語の巻名にもなっていますが、京都では「絶滅寸前種」に指定されているそうです。
1998年に京都の大原野で再発見された野生種の藤袴は、京都各地へと広がり、様々な場所で栽培されています。
ここ、革堂さんでは、多くの藤袴を育てておられます。
今は、咲き始めている株もありますが、まだ多くはこんな感じの蕾です。
革堂さんでは、10月13日から藤袴祭が行われます。
満開になると境内は、藤袴の香りと、その香りに誘われてやってくる多く蝶々に彩られます。
藤袴は、寺町通のあちこちで見ることができます。
サロンにお越しの際には、ぜひ藤袴の香りもお楽しみください。