祇園祭の厄除け粽(ちまき)
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7月の京都といえば祇園祭。
約1か月間様々な行事が執り行われます。
毎年、祇園祭の際に玄関先に飾る粽(ちまき)を求めて、新しいものに付け替えます。
今年は、前祭の期間に旅行に行っていたので、未だ入手できておらず。
仕事の合間に、大急ぎで後祭の山鉾を建てている会所に行ってきました。
サロンから近い鯉山へ。
会所には激流を上る木彫りの鯉の姿。
鯉山を飾るタペストリーは、ベルギーで16世紀ごろに織られたものだそう。
伊達政宗の命を受けて慶長遣欧使節として渡欧した支倉常長がローマ法王に謁見した際に贈られたものではないかと考えられているそうです。
祇園祭に飾るヒオウギ。
悪霊退散の意味があるのだそうです。
そして、こちらが一年間、厄難が入ってくるのをサロン&自宅の玄関で防いでくれる粽です。
サロンにお越しになるお客様と共に、健康と幸運に恵まれますように😊