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花粉症の不快な症状をアロマテラピーでケアしよう
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
花粉症の方には、つらい季節が続きますね。
夫も花粉症で、杉より檜により反応するようで、今がかなり辛いようです。
「花粉症を忘れて花見がしてみたい」
と毎年、赤い目をして悔しそうに言っています。
アロマテラピーを使ってこの不快な症状を緩和させるにはどんな方法があるでしょうか?
日本アロマ環境協会の機関誌『AEAJ』の最新号(2023.3.25号)に特集記事としてまとめてありました。
◆鼻水・鼻詰まりの辛いとき
ペパーミント油などを一滴たらしたホットタオルを2~3分鼻の上にあてる。
(肌に乗せる面に精油が付かないように注意)
◆鼻のかみすぎで肌が荒れたとき
ローマンカモミール油やラベンダー油を0.5%程度の濃度で加えたシアバターやワセリンを、鼻をかむたびに塗る。
◆頭がボーっとするとき
レモンやグレープフルーツ、ペパーミントなどの精油で作ったアロマスプレーでリフレッシュする。
◆なかなか寝付けないとき
森林を思わせるシダーウッド油やサンダルウッド油などで芳香浴する。
上記に加えて、私のおススメは、マスクスプレーやマスクシール。
ローズマリー・シネオールや、ユーカリなど、1.8シネオールを多く含有するものが効果的です。
当サロンでも花粉症のお客様が少なくありません。
少しでも楽になっていただけるよう、精油や施術後のハーブティーをチョイスしています。
鼻づまりでうつぶせの姿勢が取りにくい方には、横向けで施術することも可能です。
お気軽にお申し付けください。