女性の皆様、ご自身の骨密度を知っていますか？

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー＆リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。

ブログをご訪問くださっている揺らぎ世代の女性の皆様。

ご自身の骨密度をご存じでしょうか？

昨日の朝日新聞朝刊「声」欄に、56歳女性の衝撃の投稿が載っていました。

その方は、数年前から度々、ひざや足の指を骨折し、腰椎の圧迫骨折を繰り返してきたそう。

そして、つい数か月前に「骨粗しょう症」と診断されたといいます。

現在の骨密度の値は90歳相当。

要介護の認定を受けて、医療や福祉の専門家、夫氏に支えられての「生活はすべてリハビリ」と書かれていました。

ご本人は「骨粗しょう症は高齢者の疾患」と思い込んでいたそうですが、これまで骨折を繰り返しながら、担当医はなぜ、骨粗しょう症を疑わなかったのでしょう・・・。

もっと早く気づいていればと思ってしまいます。

骨密度の低下は、閉経後の女性にとって特に深刻です。

無自覚のままに進行します。

この方は薬と自己注射で治療を始めておられるようですが、骨密度はすぐには回復しないのです。

私は、数年前からサロン近くの婦人科更年期外来にお世話になっています。

そこで、定期的に検査を受けて、コンディションについて、詳細に見ていただいています。

その中で、将来骨粗しょう症になる可能性のある数値が出たため予防薬を服用しています。

また、食事にも少しの工夫をするようになりました。

お豆腐はもともと好きですが、できるだけ絹ごしでなく、木綿豆腐を選ぶ。

青菜は小松菜をこまめに摂る。

炒め物などに、乾燥小エビを加える。

牛乳は好きでないので、ヨーグルトを毎朝食べる。

など、無理なくできることを取り入れています。

骨は一日にしてならず。

同世代の女性の皆様、まずは、自分の骨密度を把握してみませんか。