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Shinoa Blog

サロンを訪問するミツバチ!?~香りのチカラ

本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。

 

梅、菜の花、水仙、早咲きの桜と、春の花々が開花する季節となりました。

花が咲くと、その蜜を求めてミツバチたちも活動を始めます。

 

 

実は、この春初めて私がその存在を認識したのは、決して花の近くではありません。

 

なんと、サロンで窓を開けて、精油を扱っている時なのです!!

 

コロナ禍で、頻繁に窓を開けて換気をするのですが、花の精油を使っているときにはかなりの確率で複数のミツバチが部屋に入ってきます。

 

 

そのたび、網戸をきちんと閉めていなかったことを後悔しつつ、花精油をベランダに出したり、タオルを広げて窓外に誘導したり、てんやわんやになるのです💦

「ごめんなさい!

ここには、本物のお花はないんですよ。」

と謝りながらお引き取りいただきます。

 

京都御苑が近いとはいえ、外はコンクリートやアスファルトに囲まれた住宅地です。

どこを見渡しても蜂の姿は見えません。

なのに、ちゃんと匂いを嗅ぎつけて、どこからともなく現れるミツバチ。

自然ってすごいですねぇ。

 

アロマテラピーのレッスンでは、はちみつや、蜜蝋を使うことがよくあります。

ミツバチは、1日3000個もの花から花へ飛び回って、一生涯で小さじ一杯分のはちみつを集めるのだとそうです。

本当に感謝しかないですね。

 

なので、迷い込んだ蜂さんを大事大事に屋外に誘導する私です。

 

それにしても、動植物にとって、香りは生存と結びつく大きな力なんですね。