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ジャーマンカモミールと口内炎!?
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しいただきありがとうございます。
口内炎ができてしまいました💦
ほんのちょっとした炎症があるだけでも、テンションが下がります。
ドラッグストアで塗り薬を買ってきて、さっそく、ほんのり青い軟膏をぬりました。
何気なく説明書を見ると・・・。
アズレンスルホン酸ナトリウムは、ヨーロッパ原産の植物カミツレの成分 “アズレン”を水溶性にしたもので、粘膜に直接作用し、炎症を抑え、傷ついた粘膜の治りを早めます。
おぉ~、アロマテラピーでおなじみのジャーマンカモミール油です!
カミツレはジャーマンカモミールの別名(和名)。
ジャーマンカモミールの精油は抗炎症作用を持つとされ古くから活用されてきました。
この精油は大量の花びらから少量しか取ることができない希少な精油です。
成分にアズレンの一種カマズレンを含むため、濃い青色が特徴です。
軟膏の青は、この青だったんですね 😉
カマズレンはこのような構造をしています。
化学物質は、分子構造の違いによってそれぞれ決まった波長の光を吸収します。
このように、二重結合が単結合を一つ隔ててつながった共役結合を含んでいる場合には、濃い色がついて見えるのだそう。
カモミールの力で早くこの不快な口内炎が治りますように 😀