心身の疲れをとる禅の作法
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毎日の普通の生活の中で、心身の疲れが取れないと感じることはありませんか?
私自身、そんなふうに感じるし、そのためか心や体の動きに切れがなく、常に焦燥感を抱いているように思います。
そんな私がふと目をとめたのが、「心身の疲れをとる作法とは~『ながら』大敵 ひとつの所作に集中」という新聞記事です。
禅僧の枡野俊明さんは、庭園デザイナーとして国際的にも活躍されている方なのだそう。
仏教には、「所作を整えれば三業が整う」という言葉があります。
三業とは、「身業」「口業」「意業」のことで、身業とは所作のことです。
所作が丁寧になると、口からもそれにふさわしい丁寧な言葉が出ます。
所作と言葉使いが整うと、心も整ってくるということです。
「喫茶喫飯」という禅語があります。
お茶を飲むときは飲むことだけに、ご飯を食べるときには、食べることだけに集中するという意味です。
ところが現代では、ご飯を食べながらスマホを見てしまう。
これでは、味わうことも、情報を得ることも中途半端になってしまいます。
【『朝日新聞夕刊』2026年2月4日より抜粋】
これを読んで自分に当てはまると感じました。
何かをしながら、次にすることを考えていて心ここにあらずという状態がの連続のような気がします。
なのでいつも考えが上滑りしていき深まりません。
当然、所作などには、思いが及んでいません。
食事をしながら、ついつい動画を見たり新聞を読んだりしてしまいます。
何もかもが中途半端で、充足感が乏しく、焦燥感を抱いています。
現代人はあまりにも多くの情報に囲まれています。
だからこそ、今、なすことに集中することが心を整え、ひいては心身の休息につながるのかもしれません。

しかしながら集中するということはなかなか難しいことですよね。
私たち、香りの愛好家としては、原始的な感覚である嗅覚を研ぎ澄ます、
つまりしばし一つの香りに心を集中させて脳内に広がるイメージを味わうというのはなかなかいいんじゃないかと感じています。
私はサロンに出勤してその日選んだ1本の精油をティッシュに一滴垂らして、3分間集中して嗅ぐという香りのマインドフルネスを始めました😊





