大阪・関西万博「いのち動的平衡館」
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大阪・関西万博に行ってきました。
楽しみにしていた、福岡伸一さんプロデュース「いのち動的平衡館」。
超文系の私が、初めて理系の学びに興味を持ったのが、福岡氏の『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)。
ページを開くたびに新しい世界がそこにあり、知的好奇心の躍動を感じました。
それから『動的平衡』『動的平衡2』を読み、2度、氏の講演を生で聞く機会がありました。
今は、YouTubeで「知恵の学校」を聴いています。
福岡氏は、パビリオンについて
と問題提起されます。
照明を落としたパビリオン内では、生命の壮大な歴史を光の粒子が様々な流れを作りながら点滅して変化していくことで表現されていました。
32万球の繊細な光の粒子が自由自在に明滅する、立体的なシアターシステム「クラスラ」です。
「クラスラ」とは、細胞の中の骨組みを構成するタンパク質、クラスリンの名前に由来しています。
絶えずうつろいゆく光の粒子たちが、利己ではなく利他によって紡がれてきた38億年の生命のドラマを描きます。
<公式サイトより>
ということで、私にはとてもワクワクな空間・時間でした!
私の関心で言うと、コモンズ館で出会った、ブルキナファソのシアバター
アンゴラ館で見た、先進的医療と伝統的医療の統合や、教育についての映像展示。
薬草の説明がおもしろい。
大屋根リング
大屋根リングからの景色
とにかく暑いし、激混みでパビリオンの見学もままならず、冷えたビールを飲みながら会場の雰囲気を楽しんできました。
閉会まで混雑は続くものの、これからようやく涼しくなるようなので、楽に見てまわれそうですね。
この大規模なイベントを滞りなく進めるために多くの方々のご尽力があります。
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