山科植物資料館は植物好き・アロマ好きさんにおススメ
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
ずっと気になっていた、京都市山科区にある(株)日本新薬さんの「山科植物資料館」に行ってきました。
ここは、1934(昭和9)年に、主に回虫駆除剤になるミブヨモギの栽培を行う「山科試験農場」として誕生したのだそうです。
当時の日本人の半数以上は回虫という寄生虫がいたそうですよ 😮
その後も様々な薬用植物研究を行ってきたそうですが、創薬の有り様も変化し、現在は「山科植物資料館」と改称し、研究用に栽培してきた植物を中心に、世界の有用植物を系統保存する施設となりました。
今では世界各地から収集した3000種を越す薬用・有用植物を栽植しておられます。
普段は入ることの出来ない施設ですが、見学会を通して一般市民も受け入れてくださっています。
この時期、ハーブたちはまだ見ることができないのですが、様々な植物が花をつけています。
ほんの少しですがご紹介。
ピンク色の花を咲かせてひと際目を引くのはアーモンドの木です。
花は甘く香ります。
右のような実をつけるのですが、それを割っていくと左のようなお馴染みのアーモンドが出現。
梨の花も今咲くのですね。
かつて、京都府城陽市は「寺田李」というすももの有名な産地だったそうですが、現在はわずか9本になってしまったそうです。
そのうちの一本をここに移植して、栽培育成しているとのこと。
花盛りの樒。
有毒植物だそうですよ!
温室では、ひすいかずらの蕾が膨らんできていました。
このかわいらしい実は、原種のパイナップルなんだとか。
資料所蔵館の入り口には、やっぱり神農さま!
中国の伝説の医薬の神様です。
壁面は生薬の標本がぎっしり。
山科のとても便利な場所に、こんな施設があることにびっくりでした。
参加者がグループに分けられて、スタッフの方の案内で園内を回るのですが、とても分かりやすく興味を引く解説で大満足でした。
植物が好きな方、アロマテラピーが好きな方は一層楽しめそうです 😀
次回は、ハーブがわさわさと茂る季節に、ぜひまた参加させていただきたいと思います。