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猛暑の季節にベルガモット精油で安眠とストレス軽減を
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
連日の猛暑にぐったりです。
オーブンの中にいるような毎日。
こんな京都に観光に来られている方、すごいなぁ。
特に子供さん連れが心配。
体調崩されないようにしてほしいです。
さて、お客様の中でも夏バテ気味の方も多くなりました。
香りを楽しんでいただくときには、ミント系やライム、レモンなどを使うことも多いのですが、アロマトリートメント用のブレンドに良く登場するのが、「ベルガモットFCF」。
ベルガモット精油はさわやかで、グリーンも感じられるの柑橘系の香りです。
ディフューザーでベルガモットを香らせたところ、「分泌型免疫グロブリンA(SIgA)」(身体を細菌やウイルスなどから守る抗体の一種)が増加し、「コルチゾール」(ストレスを受けたときに増加するホルモン)」の濃度が低下したという報告があります。<日本アロマ環境協会公式HP内「アロマの研究・調査」より」
つまり、免疫力の向上とストレスを軽減する可能性が示唆されています。
また、グレープフルーツやオレンジなど柑橘精油には、リモネンをはじめとするテルペン系の成分がほとんどを占めているのに対し、ベルガモットには、酢酸リナリルが25~45%、リナロールが10~35%含まれているのも特徴です。
ついては、ストレスや不眠対策にもおススメです。
寝苦しさを感じやすいこの季節、お休み前の香りとして使ってみてはいかがでしょう。
※光毒性があるため、肌に使用する場合には紫外線を避ける必要があります。
もしくは光毒性を示す成分を除去したフロクマリンフリー(FCF)をお選びください。