マキノの草花~生きるための美しい知恵
本物と上質を求める大人のためのアロマテラピーサロン「アロマテラピー&リラクセーション Shinoa」のブログにお越しくださってありがとうございます。
昨日の、続き。
滋賀県高島市マキノの森の花の話。
ハーブガーデンを作ろうとしているのは、洋画を描いていた亡き母のアトリエの庭です。
まだ肌寒い先月来た時には、梅の花が見ごろでした。
梅の木があるとは知らなかったので、花の香りに包まれる、思いがけない幸せを味わえました。
そして、今。
森の風情を残したままの庭は、草たちの花園。
ヒメオドリコソウ
カキオドシ
ムラサキケマン(右)とマムシグサ(左)
アケビ
以下、不明・・・。
雑草とは言うものの、よく見ると実に美しい花々です。
勿論、雑草たちは私たち人間にその美しさを愛でてもらおうなどとは微塵も思ってもいません。
雑草たちは、受粉を促してくれる虫たちに懸命にアピールしているだけなのですから!
それは生きるための、(人間にとっては)美しい知恵です。
畑仕事の疲れを癒してくれるのは、冷えたビールと、セリ鍋!
雑草鍋に見えなくもないですね 😆
春を謳歌する植物のパワーをいただきました。