昨夜は、スタンフォード大学教授西野精治氏による、京都商工会議所イブニングセミナー

「睡眠研究の世界的第一人者から学ぶ!スタンダード大学教授が教える最高の睡眠」

を聴きに行ってきました。

 

 

というのも、当サロンのお客様のお悩みにとても多いのが「睡眠の質」の問題。

眠るために施術を受けに来られる方もおられます。

 

1963年に設立されたスタンフォード大学睡眠研究所は、睡眠医学の世界の中心だそうです。

睡眠は、

体と脳を休息させる。

記憶を定着させる。

ホルモンバランスを調整する(成長ホルモン→新陳代謝を促す)

免疫力をアップし病気になりにくくする。

脳の老廃物除去をする(アルツハイマー病の予防)

などの役割があります。

 

しかしながら、睡眠は様々な要因で乱れやすい性質を持っています。

睡眠調節には、恒常性と日内変動が重要で、特に深部体温の調整津賀重要なカギを握っているそうです。

 

睡眠時間の確保とともに、入眠直後の90分間の眠りの質が重要とのことで、そのための様々なヒントをいただけました。

 

それにしても、日本人、特に日本人女性の睡眠不足は危機的な状況だとか!

まさに、当サロンにお越しになる、忙しく、かつ頑張り屋さんの大人女性にお伝えしたいことが沢山!

すぐにサロンでの仕事に役立つセミナーでした 😉